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連載 私の雑記帳  (5)離農、父の入院
2007/07/05(Thu)
 10人兄弟で末っ子の父は、子どもの頃から足に障害があり、あまり丈夫ではありませんでした。兄や姉たちがみんな先に家を出てしまったので、仕方なく家の農業を継ぐしかなかったようです。
 家には、農耕馬(仔馬も)が5~6頭、乳牛が5頭、ヤギが1頭、鶏が30羽くらいとどう猛な犬が1匹いました。父母と祖父母は、朝早くから夜遅くまで農作業に精を出しました。私たち兄弟も当然のように農作業や乳しぼりを手伝いました。(写真左から姉12歳、私8歳、弟3歳)
 私が小学5年生の時、明治時代から先祖が汗水流して耕してきた畑を、二束三文で手放すことになりました。離農した父母は、オートバイに2人乗りして、街の木材工場へ働きに出ました。
 中学1年の冬、父の運転するバイクが凍結した道路で転倒。それがきっかけで父の足骨の病気が悪化しました。入院先の医者から、「家族を呼んだほうがいい」と言われ、兄、姉、弟が面会に行きました。
 父はどうにか退院できましたが、家族にとってこの時期が一番苦しい時でした。夏休みには、高校生の兄も中学生の私も必死になって働きました。
 土方仕事で、泥んこになって受け取った14,000円は本当にうれしかった。今でも、その時のことを鮮明に思い出すのです。
 「あお」と

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