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連載 私の雑記帳 (11) 大阪への転勤命令
2007/08/11(Sat)
 1983年1月、私は蒲田支店から大阪西支店への転勤を命ぜられました。
 結婚して1年余り、妻は結婚後も大和銀行に働き続けていました。そして、妊娠3ヶ月の大事な時期でもありました。私が大阪に転任すれば、単身赴任か妻が職場を退職しなければならないという選択を迫られることになったのです。
 以前から、身上調書や人事面接などで「共働きなので、転勤するなら東京地域にしてほしい」と希望してきたので、勇気を振りしぼって銀行に再考を求めました。
 銀行は「業務命令は絶対的なもの」、「ほかの人はいろんな事情があっても従っている」「共働きは奥さんの問題。説得して連れて行くのが男の役割だ」などという返事でした。
 私は転勤そのものを拒否しているわけではありませんでした。夫婦別居がわかっていながら、大阪への転勤命令を言い渡すことがおかしいと考えたのです。人事部長あてに、書面で「承諾していない」ことを伝えて一旦、単身で大阪へ赴任することにしました。
 私が25歳のときです。          つづく
蒲田支店外国為替課

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