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連載 私の雑記帳  (17) 依願退職
2007/09/20(Thu)
 国立支店勤務が4年を過ぎた1987年6月末、11年3ヶ月勤めた銀行を退職しました。
 銀行が私に対する執拗な労務管理を行うなかで、職場の人間関係で疑心暗鬼に陥り、それがストレスとなって蓄積していきました。
悩みに悩んだ末、自ら退職することを決めました。
 私は、銀行への就職が内定していた高校3年生の秋の校内弁論大会を思い出しました。『社会に出るにあたって』と題し、‘水を恐れるなかれ’‘水をあなどるなかれ’‘水に逆らうなかれ’という“水泳の教訓”を人生訓として生きたいと思ったこと。
 そして、『一度の人生を人間らしく精一杯生きたい』との自分の思いが今どうなっているのか・・・。自問自答しました。
 「銀行員のあなたと結婚したのに」と言う妻の言葉に大きなショックをうけました。
 しかし、長男が4歳、長女が2歳、2年前にマンションを購入し、ローンが始まったばかりの状況のなかで、「何を考えているの!」と妻が必死に止めたのは当然でした。
 申し訳なく思ってはいても、その願いに応えるだけの精神力が私には残っていませんでした。
 私が29歳の夏でした。               つづく
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